事故の衝撃というのはなかなか分からないものです。
分かりやすいように速度を高さに変えてみましょう。
変換式は
高さ(H)= 速度(秒速)2÷(2×加速度(9.8))
となり、これを時速30Kから100Kまで計算してみると
速度(k) |
30 |
40 |
50 |
60 |
70 |
80 |
90 |
100 |
高さ(m) |
3.5 |
6.3 |
9.8 |
14.2 |
19.3 |
25.2 |
31.9 |
39.4 |
階 数 |
2 |
3 |
4 |
5 |
7 |
9 |
10 |
12 |
となります。
皆さん、ご自分が建物の3階から落ちて怪我をしないと思いますか?
ましてやお子さんは?
チャイルドシートは主に体格に合わせて下表の種類に分けられます。
対象 |
体重の目安 |
対象年齢 |
新生児・乳児用(ベビーシート) |
約10kgまで |
新生児~1歳半頃 |
幼児用(チャイルドシート) |
約9~18kgまで |
9ヶ月頃~4歳頃 |
学童用(ジュニアシート) |
約15kg~32kgまで |
3歳~12歳頃 |
ワンポイント |
国土交通省のHP(http://www.mlit.go.jp/jidosha/child/)も大変参考になります。是非ご覧下さい。